ある外国人技能実習生の作品
2021年4月21日
今年も技能実習生が入社し、技能の習得、日本語の勉強に日々、熱心に取り組んでいます。
彼らの純粋な質問に答えることで、仕事に取り組む基本がとても大事であることに改めて気付かされる毎日です。
実習生のひとり、3期生 ヴ・ドゥック・ザンさんは、手がとても器用で、鉛筆彫刻が得意です。
15歳の時に、テレビで鉛筆彫刻を見たとき、「自分でも作ることが出来る!」と思ったそうです。
今後、鉛筆を土台に使った、ウェルカムボードなどの大作に挑戦することがザンさんの目標です。
技能、日本語教育もさることながら、丁寧な対応で、彼らの個性、才能を引き出し、日本での生活の充実、日々の仕事を大きなビジョンとして捉えられる心を持てることへつなげていくことが出来たらと考えています。
photo:青山
作品に対するお問合せ・・・・株式会社福保 担当:高尾 info.f@fukuho.jp